2017年の12月からインドのNoidaに来て早、一年半が経とうとしている。
私はインドでインド資本のIT会社で働いているということで、初めての記事はインドと日本の働き方について軽く語らせていただこう。
オフショア開発ならではのシフト!?
みんさん、インドがIT大国で有名ということはご存知の方も多いはず。
なぜなら、圧倒的エンジニアの人口、価格の安さ、地理的条件が後押しし、欧米の企業のシステム開発や運用の案件を受注しているから。日本の企業も例外ではない。
海外の企業のシステムを開発する際、その企業が在籍している場所をオンサイト、開発地点(この場合、インド)をオフショアというのだが、
時差の関係から、インドの出勤時間は日本でおなじみの9am~6pmと12pm~9pmの二通りがある。
ちなみに、IT業界以外もこのシフト時間があるなら、オフショアとか関係ないのかも(笑)
私は日本の顧客を相手にしていたのにもかかわらず、 12pm~9pm で出勤させられていました(笑)
勤務中に学習やyoutube観賞もあり!?
皆さん、以外とびっくりすると思いますが、ちなみに、私は正直驚きました。
他の会社はどうなのかわかりませんが、私が働いている会社では、仕事があまりないという理由で、自己学習や院の勉強、中には、youtubeやゲームに興じるものまで、、、、
しかし、仕事がないという言い方はやや、不適切であり、正確には、
無駄に人を雇いすぎというのが原因だと思う。
圧倒的な生産性の低さ、それがインドなのである。
インド人が無能と言っているわけではなく、無駄に雇用を広げようとする傾向がインドの企業にはあると私は感じます。
勤務時間中に楽しいイベントが!!
主に祝日の2,3日前に誰かが企画したクリケットや、アカペラ、劇、持ち寄り料理などのイベントを会社のプロジェクトのチームごとに行っている。
これは、生きぬきにはちょうど良い催しだと思います。
日本で このようなことを 仕事終わりにすることはあっても、仕事時間中にはめったにないので、日本に帰ったら、すこし物寂しさもある(笑)
私も一度、インド人女子と一緒にAati Kya Khandalaという歌(歌詞はいちゃいちゃしてるだけです)をチームメンバーの前で歌いました。
もう、大爆笑。いい思い出ですね~
Aati Kya Khandala
ティータイム、なぞの1時間??
日本では食事の一時間休憩以外は、自分のタイミングで、10分くらいの休憩をちょこちょことっていく感じですよね。
インドでは、そんな細かいこと誰もしません(笑)
インド人の昼食は2時ごろと遅めです。そこから、4、5時間後(これは人によります)にどかんと一発大きい休憩をとります。
それがいわゆるティータイム。
チャイ、サモサやモモといった軽食をストリートや会社の食堂で友達とおしゃべりしながらつまみます。
ちなみに、お腹はかなり強いので、壊したことは一度もないです。ただ、体調は月一で壊してます(笑)
このティータイムのおかげ(?)でわたしも随分インド料理になれました。
