今回はモルディブの観光の仕方・遊び方について紹介していきます!
みなさん、ごきげんよう。Kazuritsarです。
帰任日が決まったこともあり、インドから日本に帰る前の最後の旅行として、ずっと憧れだったモルディブに行ってきました。
この世のなによりも透き通った青い海。水の上からでも分かるほど色鮮やかな魚たち。サーフィンで潮風が体を通り抜けるあの快感。
この自然を満喫せずにはいられない。
恋焦がれたモルディブでの観光・遊び方。ホテルの水上コテージとスキューバダイビングで至福のひと時。

モルディブとはどんな国なのか。
インドのデリーから飛行機で約4時間かかり、インド洋に浮かぶ1,000以上の島々からなるイスラム国家です。
私がモルディブに行ったのは2019年7月でしたが、時期的に何度か雨が降ったりしました。すぐに止むのであまり問題はないですが、3~5月が一番いい時期だとモルディブ人は言っていました 。
モルディブでできることは、マリンスポーツです。(サーフィン各種、スキューバダイビング、ジェットスキー、ウェイクボード、フライボード等)
逆にマリンスポーツ以外にはなにもないので、嫌いな人はゆっくりくつろぐ以外にすることはありません。
滞在方法は2種類です。首都のマレーのようなある程度大きな島で普通のホテルに泊まるか、小さな島(離島)のリゾートホテルに泊まるかです。
ちなみに、小さな島には1つのリゾートホテルしかありません。つまり1島1リゾート。
当たり前ですが、リゾートホテルに泊まることをお勧めします。(でなければモルディブに行く意味ないです)
マレ(Male)

モルディブの首都であるマレ。 首都とはいっても島内は2時間もあれば歩いて1周出来そうなくらい小さいです。
島内には見事になにもなくて、食品スーパーがかろうじて1件あるだけでした。
もう一度いいますが、首都です笑
マレへの行き方は空港から、フェリーかタクシーの2通りです。
値段は忘れてしまいましたかフェリーはかなり安く、タクシーもたいした値段はしなかったです(空港とマレは橋がかかってます)。
見るものはまったくないので用事がないならマレに行く必要はまったくないと思いますし、どうしてもみたいなら、帰りの飛行機の2〜3時間前にフラフラと見るぐらいで充分です。
わたしは離島に行く前にこのマレのホテルで1泊しました。寝るだけだったので簡素です。
モルディブでの移動方法
他の国ではなかなか体験しない移動手段がモルディブです!
空港からマレへの移動方法は先程述べたようにフェリーかタクシー。
空港付近の離島へ
空港付近の離島だと、夕方くらいまでスピードボートがでているのでその日の内に行けます。
わたしが予約したリゾートホテルはスピードボートで20分でしたが、16時くらいにチェックインするのが勿体なくて空港で1泊して次の日の12pmに移動しました。 (一泊あたりが高いんで貧乏性が出ました(笑))
ちなみに、スピードボートの出発時間は前日に決まるらしいので、前もって聞いても意味ないのですが、だいたい昼の12時以降だと思います。
空港からかなり離れた離島へ
一方、かなり離れた離島だと国内線か水上飛行機になります。水上飛行機は遅い時間には飛んでないため、空港到着時間によってはマレなどで1泊せざる負えません。
*ホテルを予約したら必ず早めに、空港からの移動方法についてメールか電話で問い合わせてください。(私が泊まったリゾートホテルはチェックインする当日に返信がきました。遅すぎです。)
私の場合、モルディブ到着後にホテルに電話をし、翌日何時に空港で集合するのか聞いたところ 、「空港でのピックアップ時間が決まったら 、君が今日マレで泊るホテルに伝える」と言われました。実際にちゃんと伝えてくれてあったのでモルディブの人は信用できますから安心して笑
モルディブのホテル

さあ、いよいよ待ちに待ったリゾートホテルです。
わたしが泊まったのは空港からスピードボートで20分のGrand Park Kodhipparu Maldivesというリゾートホテルです。
モルディブの リゾートホテルの中ではかなりリーズナブルな方でしたが、それでも1泊5万くらいはしました。3泊なんで15万!(4泊のモルディブ旅行で航空券も含めて合計30万ほど使ってしまいました。)……………….口座残高が………泣。
空港に到着して外に出ると、だいたいほとんどのリゾートホテルがブースを出してお客さんを待っています。自分のリゾートホテルが見つからなかったらそこらへんのブースにいる誰かに聞けば、自分が泊るホテルのブースまで案内してくれます。
水上コテージ

泊まった部屋はもちろん水上コテージです!モルディブに来て水上コテージ以外とか選択肢としてありえません。水上コテージで泊まらないなら東南アジアの綺麗な海があるところに行くことをお勧めます。
水上コテージは大抵のリゾートホテルにありますが、私が Grand Park Kodhipparu Maldives を選んだのは、値段と海上にあるハンモックがポイントです 。それぞれのホテルにそれぞれの特徴があるので、よく見て自分が望むものがあるホテルを選ぶのが良いですよ!!
水上コテージの部屋を予約する際に、オーシャン側とラグーナ側があり、違いがよく分かりませんでしたが、わたしはオーシャン側に泊まりました。
違いとしてはオーシャン側は日没・夕日(sunset)がみれ、海水浴に適しています。( 珊瑚なし)。ラグーナ側は日の出・朝日(sunrise)がみれ、シュノーケリングに適しています(珊瑚あり)。
とはいいつつも、浅瀬の下を泳いでくぐれば両方行き来できるのでどっちに泊まっても大丈夫ですが、私は起きた後に海にそのまま飛び込みたかったので、結果としてオーシャン側で良かったです。

肝心の部屋の中もスイートルームを思わせるかのような豪華さ、そして目の前には青々とした海。朝は波の音で目を覚まし、そのまま海へ飛び込む。
こんなことができるのが水上コテージです。
ホテルの食事
食事のスタイルは予約時に選べます。朝、昼、夕食が全て含まれる(マリンスポーツもいくつか含まれるものもある)オール・インクルーシブなど自分にあったスタイルを選びましょう。
私の場合は、食事がすべてビュッフェになるオールインクルーシブは飽きる・嫌だと思い、朝食と夕飯のみつけて、昼はレストランで自分で注文する感じにしました。実際、そうして正解でした。
会計はチェックアウト時にレストランの食事とマリンスポーツ代をまとめて払います。離島なんで心配してましたがクレジットカードはちゃんと使えました。(ちなみにWiFiもしっかりつながるのか心配だったのでSIMを買いましたが、取り越し苦労でした。しっかりつながりました笑)
モルディブでの遊び方

さて、じゃあ、3泊の間、リゾートホテルでなにをしてたかですよね?
もちろんマリンスポーツのみです。一択です。マリンスポーツをしてない時間は部屋のバルコニーにあるハンモックに揺られたり、シュノーケリングをしてました。

私が実際にした マリンスポーツはスキューバダイビングとウインドサーフィンです。
スキューバダイビング

大学時代にオーストラリアでオープンウォーターのライセンスをとり、フィリピンでのダイビングを経て、そして、憧れだったモルディブの海に漸く潜れたあの瞬間は感無量でしたね。
残念ながら、ポイントからは離れすぎていてマンタを見ることは出来ませんでしたが、アカエイとサメを見れました。サメはなかなか見れないらしいんで運が良かったらしい笑
アカエイ 綺麗な魚の群れ
*マンタを見たい人はホテルを予約する際にメールや電話でホテル併設のダイビングショップの人に詳しく聞いてください。ホテルのある離島の場所と自分自身の経験値で潜れるポイントが決まります。
モルディブは国の決まりで、しばらくダイビングをしていなかった人は練習的な(思い出しましょう的な)感じで必ず受講させられるコースがあります。(有料で約2万くらいだったはず。)
私も受講したわけですが、ハウスリーフで中性浮力やマスクからの水出しなど、 オープンウォーター の免許を取った時のテストとほぼ同じ感じでした。それが終わるとそのままハウスリーフを遊泳しながらダイビングをしていきます。
ダイビングをした際の水中写真をGoproで撮ってもらいました(有料)。Goproがめちゃくちゃ欲しくなりました~
ウインドサーフィン

違う日にはウインドサーフィンのレッスンも受けました!
本当はカイトサーフィンをしたかったんですが、上級者のみと言われ、断念しました泣。しかし、ウインドサーフィンもなかなか面白かったですよ!普通のサーフィンよりは簡単なんで意外とすぐにできるようになりそうな予感、、、
ジェットスキー・フライボード ・シュノーケリング・プール等
他にもジェットスキーやフライボードなどたくさんあります。
だいたいどれも1~2時間くらいで1万円くらいするんで覚悟しといてください、、、、
お金を使わずに、普通のシュノーケリングやプールで泳いだりするだけでも充分たのしいです!シュノーケリングの機材は無料で貸し出していました!
まとめ
まるで違う世界にきたかのような、この世にこれほどの素晴らしく美しいところがあるのかと思わせてくれる場所がモルディブです。
ハネムーンでくる人が後をたたないのがよくわかります。
わたしは1人で行ってきたのでそういう意味では少し浮いてましたが、そんなのは関係ない。
人生楽しんだ者勝ちです。
あなたはこの海を見ずして、後悔しませんか?
ぜひ行ってきてください。素晴らしい島々です。
